月 | 8 | 9〜10 |
題 | 「夏の間にできること」 「パンジー&ビオラの種まき」 「夏の剪定と”レモンバームチンキ”」 |
「パンジーの鉢上げ」 チューリップリスト 「秋の種まき第2弾」 「秋の庭」 「デルフィニュームの発芽」 |
2000.10.9 「デルフィニュームの発芽」 (発芽したデルフィニューム) 今年から連休となった体育の日は朝からあいにくの雨。明日、10日は晴れるとの予報、皮肉なものです。 昨日、日曜日には、ここ数年良いシュートが出なくなってしまったつる薔薇のロココの大枝を切ると言う大仕事をしました。地面から70センチほどの高さに切り戻し、来年の春、元気の良いシュートが出てくるのを祈るばかりです。ロココの根元近くに植えてあった大株のアカンサスを掘り起こし開いたスペースにブラッシュノワゼットとグロワールドディジョンというつる薔薇を植えました。ロココに替わってアーチにからませようと言う計画です。植えごろになったパンジーの苗を使ってコンテナもひとつ作りました。白いチューリップのいろいろとアイビーを使っての寄せ植えです。昨日は、そのほか伸びすぎたボーダーの花々を切り戻し支柱ワークを施すと言う作業もしました。虫のつくことが多くなっている薔薇には緑豊という漢方薬を撒いて。あっという間に1日が過ぎて、それでもまだまだ残っている作業をするために今日朝から晴れるのを待ち望んでいたのですが…。 お昼すぎにようやく待望の雨があがり、早速庭へ。しずくの残った枝をかきわけ、まずは6月に切った山茶花の根っこを起こすと言う大仕事、めっきり涼しくなったこの季節でも汗がたらたら出るほどの力仕事です。ガーデニングを始めてたくましくなったものだとつくづく思います。それから、またスコップを持って近くの駐車場へ。うちの庭ではなぜか咲かない芍薬の鉢植えを駐車場の隅に下ろさせてもらうためです。40センチほどの大穴を掘り、生ゴミ堆肥をたっぷり入れて芍薬を高植えに植えこみます。それから庭に戻って、今度は芽出した、たくさんの苗を使ってのコンテナ作り。白い綺麗な一重のアネモネの球根といっしょにパンジーやビオラ、その他の苗を植えこんでいきます。今日は5つコンテナを作りました。パンジーは、プラグトレイに根が回ってきてそろそろ植えごろ。雨さえ降らなかったら、ハンギングバスケットも作る予定だったのですが来週に持越しです。 写真のデルフィニュームですが、先週の中ごろに発芽しました。種蒔きから10日あまり。デルフィニュームの発芽には毎年一番やきもきさせられます。初めてデルフィを蒔き始めてから数年は、発芽率の低さに泣かされました。あとでわかったことなのですが、デルフィニュームの種は寿命が短い上に高温にさらしてしまうと休眠してしまって蒔いてもなかなか目覚めないのだそうです。そこで、その年の種が出回り始めると通販などですぐに種を入手し、家に届いたらすぐさま冷蔵庫の野菜室で保管することにしました。すると、ねらいはぴったりあたり、その年から発芽に苦労することは無くなりました。まだ、暑さの残る9月末に蒔いても見事に発芽してくれるようになったのです。もうひとつ、デルフィニュームの芽出しで、注意することは、覆土をしっかりすることです。種に光があたっている条件では発芽しないという性質があるためです。 さて、発芽した苗ですが、このまま本葉が顔を出すころまで育て、その後根をいためないように注意しながらプラグトレイに移植します。寒さが厳しくなる前に充分な大きさになるまで育てて、コンテナなどに定植。軽く霜よけをして育てていきます。このデルフィの他にも来週あたり植え広げてやりたい苗がたくさんデッキに並んでいます。来週もガーデニング三昧の休日となりそうです。 2000.10.2. 「秋の庭」 (パンジーの苗) 夕暮れどき。秋の庭を歩くと、今年の春から育ってきた、植物の高さとスケールを感じます。 私の背を追越すほどに伸びたセージたち、そして薔薇のシュート。ハナミズキの梢に届けとばかりに枝を伸ばしているハリエンジュフリーシア。白い花のコンテナはあふれんばかりに繁茂して通路をふさいでいます。出窓下の薔薇のボーダーは、様々な宿根草や低木の豊かな葉で埋め尽される様に覆われていて。エンゼルストランペットは、初夏のころよりさらに雄大に枝を伸ばして今まさにたくさんの蕾を開こうとしています。庭全体がみっちりと寄せ植えしたテラコッタのポットのよう。様々な植物たちがひしめくように秋を迎えようとしているのです。 薔薇も少しずつですが開花し始めました。薔薇が咲いてくるとそこだけぽっと光がさしたように輝いて見えます。春に比べると花数も大きさも見劣りしますが、それなりの風情があって素敵です。アメジストセイジも、最初の花穂が開花しました。これから霜が降りるまで、庭はこの花に占領されます。 昨日、日曜日に10月に蒔く予定だった種をすべて蒔きました。8月に蒔いたパンジーは、あと1〜2週間も育てれば、植付けが可能です。9月に蒔いた種は、順調に発芽中。出てきた芽はどれもこれもとっても個性的。種蒔きの醍醐味を味わって。 薔薇の実がずいぶん色付いてきました。今度の週末は、実を摘んで薔薇のリキュールを仕込まねば。ホワイトリカーと氷砂糖を用意しておきましょう。 (右写真 9月に蒔いた種の発芽) 2000.9.25 「秋の種まき第2弾」 (グロワールドディジョン) 待ちに待った雨上がり。この数週間、週末になるとは雨に降られ種まきがのびのびになってしまっていましたが、昨日ようやく蒔くことができました。5号平鉢を並べること20数個。サンズコートの種を入れて20種類以上です。パンジーと種まきの方法は、同じ。まず平鉢に平らになるように新品の種まき用の土を入れ、あらかじめジョーロで充分湿らせておきます。鉢底に受け皿を敷いて、一つ一つの鉢に先日書いておいた名札をたてて準備は万端。あとは、覆土の有無を種袋を見てもう一度良く確かめながらの種蒔きです。種にはそれぞれ性質があり、発芽に光を必要とするものもあれば、嫌光性種子といってしっかり覆土して光をさえぎってやらなければ発芽しないものがあるのです。例えばパンジーは、発芽に光を必要とするので光を通すバーミキュライトで軽く覆土しますが、デルフィニュームは、嫌光性種子なので、しっかりと上から用土をかけてやります。種蒔きの成否は、案外こんなところでも決まってしまいます。種を蒔いた後はまだ強い昼の日差しを避けてちょっと日陰の軒下に鉢を並べます。これから1週間、水を切らさないように底面潅水で管理し、発芽の瞬間を見るまでわくわくどきどきの日々が続きます。 昨日は、6月に切った山茶花の根っこを1本起こすという大仕事もしました。山茶花や椿は、美しい花を花の少ない時期に咲かせて大変魅力的な花木ですが、厄介なことに6月と9月にチャドクガというケムシが大発生します。無農薬の庭ではちょっとつらい樹種といえるでしょう。汗をたくさんかきながらやっとの思いで根っこを起こして開いたスペースに斑入りの矮性ミズキエレガンティシマを植えこみました。白斑が大変美しい落葉低木です。前面に植えてあるアナベルが育つと、きっと良いコンビになってくれることでしょう。昨日は、一部の宿根草の株分け&植え替えをしたり、バランスが悪くなってきたコンテナの植物を地面に下ろしたりと、たまっていた作業をいっきに片付けました。ほんとうにしばらくぶりに思いっきり庭仕事をした感じです。少し筋肉痛が残りましたが、ガーデナーの季節到来を実感する1日となりました。 2000.9.17 「チューリップリスト」 (パンジーシュガード&アーモンズの苗) 秋の長雨ならぬ大雨で、この週末は、外の作業は全くできませんでした。悪あがきに、雷雨の中ホームセンターに買出しに行き、来週の種まきに備えて準備万端整えます。先週鉢あげしたパンジー&ビオラは嵐の前に軒下に取りこみ、どうにか順調に生育しています。もう少ししっかり根付くまではこのまま軒下に置いておいたほうが良さそうです。 今日は室内で、チューリップの球根の名札を書いて過ごしました。品種名、花色、花形、咲く時期、球数などを書きこんでいきます。10月にコンテナや花壇に植えこんでいくとき、この名札を見ながら一緒に寄せ植えする一年草の苗などを選んでいくのです。いつもそのときのひらめきと勘にまかせて植えこんでいくのですが、植えて半月も経つと、どこに何を植えたのかさっぱりわからなくなってしまうのが常。春を待つ楽しみのためにも名札は必須です。今年選んだチューリップは次の通り。白を基調に全部で18品種、150球近くでしょうか。あの狭い庭のどこにどうやって植えこむのか、それがマジックです。
チューリップの開花時期を確かめようと検索していたらこんなに素敵なページに出会いました。なんと300種あまりのデータベスです。これからチューリップを選ぼうと思っている方には必見のページ! 2000.9.10 「パンジーの鉢上げ」 (プラグトレイに植えたパンジーブラックスター) 8月21日に蒔いたパンジー&ビオラの本葉が出揃いました。根が込み合い、徒長してしまう前に鉢上げをしなければなりません。本当はもう少し様子を見て、本葉が2.3枚になったころでもかまわないのですが、少し早めに作業にとりかかることにしました。愛用のプラグトレイを育苗箱に入れ、土を丁寧に入れていきます。使ったのは市販の培養土に少量の緩効性化成肥料を入れたもの。種まきから、この最初の鉢上げまでは新しい用土を使ったほうが失敗がありません。苗を植える前にジョーロで水を撒き用土を湿らせておきます。鉢上げ用には、もうひとつ愛用の道具があります。それは金属でできた小さな園芸用のへら。中央が少し窪んでいて土をすくうのに都合がよく、小さな苗の根っこもいためることなくぐいっと起こすことができるのです。そのへらを使って土をそっと起こしてみるとまだ根っこは回ってなくてお隣どおしの小さな芽も容易に根を痛めることなく離すことができました。そっとそっと指先で芽をつまんで、へらでプラグトレイの土に小さな穴をあけたところに根っこを入れ、土を寄せて完了。庭の中央のテーブルにパラソルをたて、椅子に坐っての作業です。午前中いっぱいかかりました。 ちょうど最後に息子の蒔いたブラックパンジーの作業にかかろうとしたところ、野球の練習に行っていた息子が帰ってきました。ちょっと庭に呼び込んで、どう、やってみる?と聞くと、汗を吹きながらも庭の椅子に坐って作業を始める彼。初めてなので、もちろん手取り足取りです。案外、慎重で器用な手つきと感心していると作業を終えた息子はさっさとうちの中へ入っていきました。9月とはいえ、夏を思わせる暑さです。まだ、植えたばかりの苗たちに強い日差しは酷ですので、ちょっと日陰になるところに置きました。12箱、350株近くの苗もどうにか棚におさまりほっと一息。これからは、あまり過湿になりすぎないよう水遣りのタイミングに気を配りながら、管理していきます。葉っぱがちょうどお隣どおし触れ合うようになるころには、プラグいっぱいに根が回り、立派な根鉢ができてちょうど植付けどき。プラグからすぽっと抜いて、コンテナはもちろん、本格的なハンギングバスケットにもとても使いやすい苗です。今年は、バラクラで買ってきたパンジーのシュガーズ&アーモンズがたくさんできました。では、これをメインのコンテナに白いチューリップといっしょに使って…と、想像が膨らみます。 2000.8.31 「夏の剪定と”レモンバームチンキ”」 (向日葵イタリアンホワイトとラベンダーセージ) ちょっと寂しいことがありました。スコットランドからいらっしゃた隣人が、引っ越すことになったのです。本国のお父様が急に入院されたために。カップルのうちひとりは帰国し、もうひとりは麻布に住む英国人の友人の所に行くことになったのです。お引越しの前日の夜、庭でドリンクパーティーをしました。庭の緑は、とても気分をリラックスさせてくれ、片言の英語でも会話が弾みます。連絡を取り合い再会することを約束しました。 翌日、残暑の中、今日はやらねばと心に決め、薔薇の剪定に取りかかりました。黒点でどうしても下葉が落ちてしまっているので剪定は心して浅く。枯れ枝を取り除き、花ガラを摘んでいくと庭がとてもすっきりとしてきます。夏の間に大きくなり過ぎた向日葵のイタリアンホワイトやラベンダーセージも背丈を半分くらいに切り戻しました。これで秋にはちょうど良い大きさで咲いてくれることでしょう。剪定で出たたくさんの枝は、ちょっと思いついたことがあってそのまま庭のテーブルの上に広げて乾かすことに。バーベキューのコンロを利用して、木灰を作れないかと思ったのです。(数日後、試みてみましたが、炎と煙のものすごさにやむなく全部燃やすことは断念しました。全部灰にできれば、よい草木灰が作れるのですが…残念!)夕方、少し涼しくなってから、久しぶりに木酢&碧露を撒きました。今年の秋はどの程度咲いてくれるのか…。バラの下枝を覆うように、アメジストセージが枝を伸ばし始めています。 嬉しいことがふたつありました。ひとつは、先週蒔いたパンジー&ビオラが順調に発芽し、生育していることです。そろそろ様子を見て日陰からもう少し日の当たるところへと移動してあげなくてはなりません。水遣りは控えめにし、液肥を週に1回程度与えます。来週には、プラグトレイに鉢上げしなければならないでしょう。息子が蒔いたブラックパンジーは、適度に散らばって発芽しており、言われたとおり慎重に蒔いたのがよくわかります。 嬉しいことのふたつめは、ちょっと思い付いて”レモンバームチンキ”を作ってみたことです。ハーブであるレモンバームは、葉を摘んで指先でよく揉んで出た汁を虫刺されに塗ると嘘のようにはれやかゆみがひくことをご存知でしょうか?でも、痒いときにいちいち庭に出て葉を摘むのは結構面倒です。そこで、レモンバームの葉を細かく刻んでぎゅうぎゅう詰めにフィルムケースに入れ、ウォッカをひたひたに注いできっちり蓋をし、しばらく置いてエキスを抽出してみました。できあがった液体を指に少しとって蚊に刺されて赤くなった部分に塗ると、みごとにかゆみがなくなりました。塗ったあともべとつかずさらっとすべすべしています。名づけて”レモンバームチンキ”。フィルムケースごとどこにでも持ち歩けるので便利です。使ったウォッカは、スコットランドの友人がドリンクパーティーに持ってきてくれたものの残り。ウォッカにトマトジュース、タバスコ、ウスターソースなどを入れてカクテルを作ってくれていました。置き土産が思わぬところで役にたちました。 2000.8.23 「パンジー&ビオラの種まき」 夏の帰省旅行から帰ってきてみると、庭はしっかりと緑が繁茂し、セージたちが背丈高く伸びていました。留守中ずっと水遣りを引き受けてくださったお向かいのKさんに感謝です。出かける直前に薔薇たちに施した夏の元肥、”特製カニガラ入り自家製堆肥”の臭いもすっかり消えていて。 帰ってきた翌日、8月21日に早速パンジー&ビオラの種を蒔きました。5号の平鉢に新しい種まき専用土を入れて、ジョーロでたっぷりと水をかけ平らにならします。そこに、品種名を書いたラベルを立てて、一つ一つの鉢に受け皿をしきます。このように準備万端整えておいてから、丁寧に品種別に種を蒔いていくのです。最後に、バーミキュライトを網袋(しいたけなんかがよく入ってるような)に入れて鉢の上で軽くもみ、細かい粒子を落として覆土します。鉢の置き場所は、日陰で風通しの良い北側の玄関先。鉢の受け皿には、もう一度たっぷりと水を注いでおきました。 これから発芽まで最も気をつけたいのは鉢土の乾燥と夕立です。鉢土を乾燥させないためには、常に受け皿には水が入っているように毎朝良く見て潅水します。また、夕立が来そうな日には、あらかじめシートなどをかけておくか、思いきって家の中に取りこんでおくようにします。 今回、ブラックスターというパンジーは、上の息子が蒔きました。黒い色が気に入って、ぜひ自分で育てたいと思ったようです。発芽も、今か今かと楽しみに毎日観察しています。これまでは、花を育てることにはあまり積極的に関わろうとしたことの無い息子でしたが、今回もし自分の手で花を咲かせることができたなら、少しは庭という一番身近な自然に興味を抱いてくれるのでしょうか? (息子が蒔いたパンジー) 2000.8.8 「夏の間にできること」 (夏の薔薇…ミニ薔薇のように小さくて) 猛暑の夏です。日中は、木陰はともかく日の当たっているところでは汗が噴出してきて。庭仕事は、もっぱら早朝と夕方日が落ちてからに限られます。とはいっても、それも押し寄せる蚊の大群との闘い。水遣りと花柄摘み位にして早々と家の中に退散です。 こんな夏の間に、できること、その一つはハーブの乾燥です。気温と共にぐんぐん伸びたミントやレモンバーム、それから暑さにも負けずどんどん咲いているベルガモットを思い切って収穫、そして細かく切って大ざるに広げ、天日でいっきに乾かすのです。夏の日差しは強くてあっという間にかりかりに。それを大きなガラスビンに詰めて保存しておき、冬場の入浴剤にします。しばらくビンに詰めたままにしておくと自然に熟成し、秋のころにはたいへん強い香りを放つようになります。それをお茶ガラパックに詰めてお風呂に浮かべるだけで気持ちいいハーブバスに。とても温まり、風邪の予防にもいいようです。 夏にできることの二つ目は、堆肥の準備です。先月、いつもの生ゴミを醗酵促進剤で一次醗酵させたものに、牛糞、クンタンを等量混ぜて45リットルのふたつきバケツの中に入れ、ねかせておきました。そうそう、家族で食べたカニガラも、そのなかに混ぜて。それから木酢液もかけて待つこと1ヶ月。夏の高温は堆肥造りにはいい条件です。もうすっかり生ゴミの形は無くなり、カニガラもスコップで切り返すとみるみる細かく砕けます。そこに今度は、夏の元肥用の骨粉と油粕を2.5キログラムずつ投入し、よく混ぜておきました。8月の中旬過ぎに施す薔薇の夏の元肥の準備です。 夏にできることの三つ目は、種まきの準備です。今年の春からあちらこちらで手に入れた秋まきの種が冷蔵庫の野菜室の中で保管されています。昼下がり、エアコンの効いた室内で一つ一つ品種名を札に書きました。覆土の有無や、耐寒性など、種まきのポイントとなる事柄も小さく書きこんでおきます。8月下旬に蒔くパンジーと9月のお彼岸のころ蒔くその他の種を分けて袋に入れ、蒔くその日までまた冷蔵庫で保管します。種まき用土やバーミキュライト、種まき用の5号平鉢もしっかり納屋の中に用意して準備は万端。秋の園芸シーズンの開始は、8月中旬過ぎのパンジーの種まきからです。 お盆の帰省から帰ったら、種まき、元肥やりと大仕事が目白押し。暑いとばかり言っていられない、休日返上で庭仕事に励める”心踊る”日々がやってきそうです。
8月20日過ぎに蒔くパンジー&ビオラ
9月20日ごろに蒔く秋蒔きの草花
早春に室内蒔きとするもの
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