B誌掲載裏話

あれ、秘密のページ見つかっちゃいましたね。(笑)
2000年BISESbT、そしてbUにもうちの庭のバラたちが掲載されました!!!
ど、どうして?と皆さん不思議に思ってらっしゃることでしょうと察しましてこのページを企画したと言うわけです。

今をさる3年前BISESガーデン大賞の企画があったのを記憶していらっしゃる方あると思うのですが、これに私、実は応募していたのです。写真はすべてコンパクトカメラ(一眼レフではない)で撮影。”無農薬で育てたバラ”という一言を添えてボードに貼りつけて。でもね、私は何を勘違いしたのか「大きな庭部門」に応募してしまったのですね。庶民感覚なんですよ。「小さな庭部門」というとどうしてもコンテナとかバルコニーガーデンを思い描いてしまって。結果は、周知の通り”佳作”にも入りませんでした。「小さな庭部門」で受賞されたkajinyさんのウォールガーデンにただただうっとりいたしましたけれど。

で、3年の年月が経ちまして、今年の2月突然BISESの編集の方からお電話をいただいて、応募したときの写真を3月号で使いたいとの申し出があったんです。私が丹精こめて作成したボードをずーっと保管してくださっていたのか【嬉し涙】と感激もひとしおでした。でも、3年前の写真…あのころの庭はまだバラも若くて勢いがありうっとうしいくらい(笑)に咲いてくれていました。芝生もまだ青々としていて。ボーダーは宿根草とハーブでうめていましたっけ。現在ではずいぶん様変わりしているんですが。(HPでごらんの通りです。)

ただ、無農薬を貫いているところは変わっていません。シジュウカラの巣箱も2代目ですがあのころのまま。
無農薬栽培と言うところをBISESの編集の方も誉めて下さっていました。(^ ^)
表面的な美しさだけでなくどう庭という自然と付き合って行くかという姿勢がこれからはますます重視されて行くのではと感じています。そこに目を向けて行くことで飾り物ではない”本当の豊かさ”に出会えるのではないかと思っています。

と、まじめな話になったところで、B誌上では残念ながら(笑)添えられていなかった私の顔写真を公開しちゃいます。
主人は「やっぱりボウシをかぶってシャベル持ってかたひざ地面について振り返ってる所じゃないの?」なんて言うんですが。
皆さんに公開する以上ちょっとおめかししなければ…

ところで、今年もB誌でガーデン大賞が企画されています。私のように突然お電話をいただくケースもあるかと思います。
皆さん、奮って応募しましょう!
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