【テントウムシとその幼虫】
テントウムシにも2種類ありまして、アブラムシを食べてくれる星の数が少ないつやつやのテントウムシくんと、ナス科の植物をバリバリ食べてくれる(!)星の数が多くてつやの無いオレンジ色のニジュウヤホシテントウ。もちろん、庭で歓迎すべきなのは前述の子です。幼虫は黒くてぎざぎざした感じ、背中にオレンジ色のラインが入っています。この子もアブラムシ退治の名人。うちの庭では、上のヒラタアブの幼虫の姿が少し少なくなった初夏のころから活動を開始してくれます。もう、そのころになると、アブラムシの姿はぱったりと見かけなくなり、テントウムシたちのご飯が心配になるほどです。(笑)



HISAKOさんのテントウムシの幼虫です。マンションのバルコニーですが、この6月にたっくさんこの子達が来てくれたとのこと。テントウムシのお母さんはこのお庭が大のお気に入り。これからはずっとアブラムシに悩まずとも済むことでしょう。




HISAKOさんのテントウムシのさなぎです。後少しで羽化して、この楽園でまた子どもたちを増やしてくれるのでしょう。うふふ、こうなったら、もうしめたもの♪です。



MAYUさんのテントウムシの3点セット!左から幼虫、さなぎ、そしてなんと抜け殻です。ドキュメントはMAYUさんのDiaryまでどうぞ。


Toto&Bebeさんのテントウムシ3点セット!左から幼虫、ナナホシテントウ、ナミテントウです。ナミテントウも星の数は少ないけど、アブラムシを退治してくれることでは同じく良い子です。



朋さんのヒメカノコテントウの幼虫です。上のナミテントウの幼虫とは少し感じが違いますが、この子も良い子。朋さんは主に鉢植えで美しいバラを育ててらっしゃいます。鉢植えにマルチングを施す工夫をされていて、ほとんど病気知らずだとか。このかわいいテントウムシの幼虫は、もちろん無農薬栽培の証拠ですね。




お向かいのKさんのテントウムシです。この子はナミテントウでしょうか?さすがにご近所、うちに来た子とよく似ていますね。

KIKKOさんにいただきました。この子もなんとテントウムシの幼虫なのだそうです。茶色のアブラムシを頼もしく退治してくれてる真っ最中。コクロヒメテントウというそうです。カイガラムシと間違えて追い払ったりしないように気をつけましょうね♪



【キイロテントウ】
linさん撮影の黄色いテントウムシは、なんとうどんこ病を食べてくれるのだそうです!2001年春は、昼夜の温度差が大きく、うどんこ病が出たという話をよく聞きました。そんなときにこの子が来てくれたら、とても嬉しいですね!

天敵の来る庭へ

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