【枯れ枝に潜む蜂の正体】


薔薇の剪定をしていると、枯れ枝に小さなトンネルを見つけることがあります。あれぇ、てっぽう虫!?って恐れおののいて慌てて切ってみると、中からぽろっと出てきたのは黒い小さな蜂のような虫。この子はいったい誰なのか!?!虫博士のKIKKOさんに聞いてみました…すると!

yukikoさん、とまるかさん、例のバラの枯れ枝の中にいたハチのような虫の正体が判明しました。
とても気になったもので大阪市立自然史博物館の方に尋ねてみました。
あの蜂は「ツヤハナバチの仲間」(正式には:イワタチビツヤハナバチ)だそうです。
クマバチのように枯れ枝に巣をつくるそうです。そして冬になるとその巣に集団で潜り、越冬するそうです。
詳しくは虫日記にUPしましたのでご覧になってくださいね♪(掲示板Tea Timeにて KIKKOさんより)


なるほど、あの蜂のような虫のおかげで枝が枯れたのではないと言うことがわかって一安心です。いろんな子が庭を住みかとしているのですね〜。庭を維持するということは、小さな自然を維持することと改めて感じました。
謎の虫の正体を調べてくださったKIKKO博士には、やはり大きな拍手ですね〜♪

小さな庭のゲストたちへ

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