2005.7.31 再びピッツェリア ダンテ

この日の昼食は、
先日行ったのと同じ
ダンテでとることにしました。

ピッティ宮殿から
歩いてダンテまで向かいます。



道すがら気になった、ショウウィンドウのいろいろ。



こちらは、ベッキオ橋の上です。
日も高くなり、
観光客でにぎわっていました。



途中で見かけた緑に覆われた塔の庭。



しゃれていますね。



フィレンツェの街並みです。



さて、こちらがダンテの入り口。



先日は、店の入り口の席だったのですが
今回は奥の方に通してくれました。
覚えていてくれたようです。



スタッフのお二人。
サービスもこまやかでした。
とくに奥の方には、お世話になりました。



かわいいキャンティが飾られていますね。



さて、オーダーしたのは、定番のアサリのスパゲッティ。



ブロッコリーのクリーム添え



魚介類のフリット



スパゲッティは、これが本場のアルデンテと納得



フリットは、素材の新鮮さが際立っていました。



クリーミーで、なんともいえないおいしさのブロッコリー



なんとも贅沢な昼食のあと、
ゆっくりと歩いて一度ホテルに戻ります。
道すがら見かけた、緑でいっぱいの小さな庭が素敵でした。



昼間のアルノ川 陽射しを全身に浴びて楽しむ人たちもいました。



このあとは、フォレンツェの郊外、フィエーゾレで午後を過ごしました。
フィエーゾレから帰ってホテルで一休み。
屋上の小さなプールで日光浴を楽しみました。

さて、フィレンツェでの最終日となるこの夜、
一度くらいはホテルの屋上レストランで食べようと、
予約も入れて行ってはみたのですが、
日曜日ということで、メニューは全て、
トマトとモッツアレラチーズのお料理ばかり。
おまけに、
眺めのよい席は、全て、東洋人(日本人かも・・)の団体客に占領されていて。
正直うんざりした私達は、急遽、計画を変更して、
ダンテに行くことにしたのです。

3度目になるこのときは、
お店の一番奥の方の席に案内してくれました。



ギリシア風のサラダ オリーブとチーズがとてもおいしかったです。



魚介類の香草焼き



そしてワインは、先日行った
サンジミニャーノ特産の
白ワインです。
イタリアでは、白ワインは珍しく、
サンジミニャーノのそれは、特に有名だとか。



テーブルに来た花売りのおじさんから頂いた赤い薔薇とともに



ラベルの裏には、ほら、あの塔の絵が!



ダンテというお店、
3回も行ったのですが、
3回とも、おいしさは感動もの。
このお店で食べられたというだけでも、
はるばるイタリアに来てよかった〜と
心から思いました!
旅はこのあたりから、
完全にグルメ旅行に…。
夫もすっかり開き直って
財布のひもはゆるみっぱなしでした。(汗)



満足感でいっぱいな気持ちで渡ったアルノ川の橋の上から。



いよいよ明日は、パリに向かって出発です。
イタリアよ、フィレンツェよ、ありがとう!!





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