2005.7.28 リビエラ海岸の旅

ニース駅です 1日列車を乗りついで、フィレンツェに向かいます



列車はモナコに向かう通勤客でいっぱい



こちらは一等席 2階にあって眺めがいいです



ニースで買ったパンや葡萄で 朝食をとりながら
のんびりと列車の旅です
ロマンチックな港町が見えて



こんな海の近くの小さな街もいつか訪れてみたいです



イタリアとの国境 ヴィンティミリアでまず乗り換えました



一等席は、とても快適



イタリアンリビエラの街をのぞみながら



サンレモあたりでしょうか とても素敵なリゾートです



夏を楽しむ人たちでにぎわっていました



途中の駅です



ホームの様子



どこまでも青い海 列車はずっと海岸沿いを走っていきました



スーツケースを持った旅行客が乗ってきます
日本人には全く出会いませんでした
やや不安〜



さて、次の乗換駅 ジェノバに近づいてきました



ジェノバは港町 大きな工場もあります



ジェノバの街並み



イタリアっぽいですね





こんな新しいビルもありました



これが私達が乗ってきた列車
向こうの列車は、乗り口がとても高い位置にあり
重い荷物を持って乗り込むのはたいへんです



ジェノバでは、1時間半くらいの時間待ちでした
ジェノバでの途中下車での様子は、次のページで紹介しています
さて、ジェノバから、今度はピサに向かいます



ピサの手前で海岸から離れ、内陸に向かい始めました



さて、やっとピサに着いた!と思ったら、すごい猛暑
おまけに来ているはずの一等席がある列車がいません・・・
かわりに私達に用意されていたのは
二等席ばかりの列車
体温を越していると感じられるくらいの猛暑なのに
クーラーも無し
ひとつの車両にたった一箇所くらいしか
窓が空いていません!

一緒に列車を乗り継いだたくさんの観光客はみ〜んな呆れ顔
でも、フィレンツェに行くためには
この列車に乗っていくしかなさそうです

みんなしぶしぶ列車に乗り込みました



狭い!暑い!!



かわいい踏み切り



一面に広がる田園風景



さて、駅にとまりました 列車のペイントが素敵です



レモンかオレンジの木 遠くに白い山



海に面したお城ですね〜っと見とれていたら
なんだか様子がおかしい…
なにらや車内放送(もちイタリア語)が入って
みんな列車を降り始めるので
どうしたのかなって思っていると
「あなたたち、フィレンツェに行くのでしょう。
だったら、乗り換えなきゃだめらしいよ。
ぼくたちに着いて来て。」
と親切に英語で教えてくれたお兄さんがいました。
ええ〜、また乗り換えるの?!?・・・と思いましたが
う〜ん、どうもそれしか仕方が無いようです
重い荷物を持って階段を上がり降りして隣のホームに



この駅もすごく暑くて
熱風が吹いていました
おそるべし、イタリアの鉄道・・・



さて、しばらくみんなで待っていると
列車がやってきました
もちろん(?!)、冷房なし、窓もあかない車両です・・・う〜ん



汗をかきながら揺られていくと



いかにもトスカーナって言う感じの素敵な景色が広がり始めました



しかし、暑かったです!
予定より1時間くらい遅れて
それでも無事にフィレンツェに着きました〜


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