中長距離バスターミナルから
鷲の巣村エズに向かって出発です
時刻表は、昨日の旧市街散策のときにすでにゲット
午前９時すぎ、時刻表どおり発車してくれて一安心です
朝食は、ターミナル近くのパン屋さんで軽く済ませました
英語がわからない店員さんが、とても親切に対応してくれ、
ありがたかったです
エズは、小高い山のてっぺんにある
中世そのままの石造りの村です
昔、サラセン人の攻撃を避けるためにそんな村を作ったのだとか
どんどん登っていきます 小さな湾が見えて
エズの入り口に着きました 迷路のような道ですね
階段を登って行くと
石造りの建物が
空と海の境目が溶け込んでいます
このトンネルが村の入り口のよう
振り返ると小さく見える遠くの村
おとぎ話のような世界がそこにはありました
矢印が示す”シャトー・エザ”は、エズの断崖に立つシャトーホテルです
”こんな庭がいいね”と夫が言った瀟洒な中庭
ブーゲンビリアが花盛り 大木です！
ルリマツリも素敵によく使われていました
蔦が絡まった壁も絵になって
かわいらしいポットの使い方
こちらのルリマツリ、すごい大木です
しゃれた花飾り
葉物がアクセントに
緑がまぶしくて
立派ですね〜
村のてっぺんにサボテンの植物園があります そこからの絶景
まさしくコートダジュール 紺碧の海が美しいです
左は ホテルのレストランのテラス
元気なサボテンがいっぱいでした 温暖なのですね〜
さて、村の出口に向かって下っていきます
どこを見ても絵になる場所ばかり
モナコに向かうバスの中からエズ全体を撮影
エズは、ニースとモナコのちょうど中間くらいの場所にあります
エズのバス停で
モナコ行きのバスのことを教えてくれたフランス人のおじさん
明るくて親切な人だったなあ〜
山のてっぺんに築かれた村 エズ
こんな鷲の巣村が、コートダジュールには１００以上もあるそうです