English rose

イングリッシュローズは
育てやすいバラです。
薫り高く調和しやすい色と形。。



エブリン】(5月16日開花)

杏色の美しい花。大きく成長したヘリテージやジェーンオースチンの陰になってしまっているためもう一つ生育がよくありません。



翌日蕾が開きました。すばらしい香り、大輪です。足もとには紫のクレマチスがたっぷりと咲いています。




















雨上がり、花びらを伝うしずくを手に受けるとバラの香りが。天然のローズウォーターです。


ジェーン オースチン】(5月14日開花)

この品種くらいの淡い黄色なら、うちの庭にも調和します。シュートが良く伸び大きく生長しました。家の中からも良く見えて。




こんなに黄色がくっきりとでました。やさしい色合いに目がぱっと止まります。

ヘリテージ】(5月19日開花)




樹高が2m以上になっています。もう少し低く剪定しても良いのでしょうが、思い切って樹の様に咲かせて見ます。淡く気品のあるピンクの花びらが、滝のようにたわわに咲きました。今年は、小輪房咲きのバラコーネリアをヘリテージにからませてみました。













見事な房咲きになってしだれて咲いています。
白は「新雪」、ブルーはコンテナのデルフィニュウム、赤はポピーのエンジェルスクワイアーです。









樹のように生長し、庭の中心で豊かに葉を茂らせて。淡い色なので大きく育っても決してうるさい感じはしません。

シャリファ アスマ】(5月17日開花)

ヘリテージと違って、樹高は、1mちょっと。コンパクトで、小さな庭にお勧めの品種です。四季咲き性も良く大輪の淡いピンクの花は存在感充分。



クレマチスユーリとシャリファアスマ、コーネリアです。誰がかじってくれたのか虫食いの跡が…。


セイント セシリア

花は、ヘリテージやシャリファアスマとたいへん良く似ています。樹高は1mほど。この品種の花形と色の違いがはっきりとわかるくらいに咲かせられたら…と思います。

うつむきかげんに咲くセシリア。傍らの白いルピナスはコンテナで育てました。

【マサコ】(5月17日開花)

植えつけて2年目。そろそろ良い花を咲かせてくれる時期です。比較的日当たりの悪い場所ですが生育はそれほど悪くありません。




開ききってうつむくマサコ。ホスタは、寒河江です。パンジーのロミオ&ジュリエットがまだやさしい色合いを添えてくれています。



開ききると本当に大輪になります。淡いピンクの花弁が美しく、存在感があります。



上の双子が開きました。花持ちは悪い方ではありません。たくさんの花弁を一枚一枚ほどくように、ゆっくりと大輪の花へと開いていきます。

【メイヤー オブ キャスターブリッジ】(5月17日開花)


家の中からも良く見えるように、南側のトレリスに沿って植えつけて2年目です。カップのような丸い花形がとても可愛い花。



【LD ブレイスウエイト】(5月12日開花)

白の新雪をバックにスタンダード仕立てにしてあります。透明感のある深紅のバラ。もう少しシュートが伸びてこんもりとしてくればこのスタンダードも成功と言えるでしょう。


夕暮れどきのLDと新雪、バタースコッチです。昼間とは違って白が浮かび上がり深紅のLDをひき立ててくれます。できることならいつまでも椅子に坐っていたい時間帯です。

【ザ プリンス(5月9日開花)

開き始めは深い赤ですがだんだん深い紫に色が変化して行きます。この色はほかに類を見ません。のびのびと枝を伸ばしています。

















右の写真は左の写真の翌日のものです。
花びらが開いて、赤がより鮮やかになっています。ロゼットもはっきりとして。



開花後3日目のプリンスです。かなり大輪に開きました。奥のピンクはマダムイザークペレールです。


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