【ムクゲ ブルーバード】 アメリカから導入されたという矮性の青いムクゲです。高さは1.5メートルほどにしかならないとか。小さな苗木を見つけたので西側ボーダーのメインカラー、黄色に合わせて植えつけました。夏中咲いてくれて丈夫なムクゲ。しかも青い花とあっては、やはり見逃せないでしょう。 【向日葵 イタリアンホワイト】 去年の種がいつのまにかこぼれて芽を出し咲きました。従来の向日葵のイメージとは違って、可憐。とても柔らかなクリームイエローの花です。このままどんどん蕾を付けてなんと晩秋まで花が楽しめます。向日葵の名の通り、朝には東を向き、夕べには、西を向いて咲いています。 【フリーシアとコーネリアのドーム】 ハリエンジュのフリーシアの新梢とコーネリアのシュートがどんどん伸びてお互いに絡まり合いそうになってきました。ちょうどテーブルの上で心地よいドームを形成しつつあります。日差しの強い昼間も木陰は幾分涼しくて。風さえ通れば何とか暑さもしのげます。白い花々が涼しさを添えて。 【スモークツリー】 西側ボーダーに植えたスモークツリー。紫の葉は、ロイヤルパープル?と思れます。今年は残念ながら煙のような花は付きませんでしたが、どんどん枝を伸ばしていて存在感抜群。 【柏葉アジサイと三角葉アカシア】 三角葉アカシアと柏葉アジサイのそれぞれ個性的な葉の組合せが面白くなってきました。いろんな花木と宿根草が入り乱れて混植されています。 【ヘリテージ】 勢いよく伸びていたシュートにちょっと小ぶりの花がたくさん咲きました。コーネリアも返り咲いてきて、庭には春の記憶がよみがえってくるようです。 【斑入り八重咲きインパチェンス】 白斑の入ったダブルインパチェンスです。花はぽつりぽつりですが、葉がとても涼しげ。木陰にぴったりです。 【ギボウシ ゴールデンスタンダード】 藤色の花茎が3本もたちあがり見事です。この時期に次々と咲いてくるギボウシの花は見るだけで涼を誘います。どうぞ、ギボウシの大型種の魅力を堪能なさってください♪ 【ベルガモット】 薄紫の美しい夏の花です。香りがとてもよいハーブ。花を摘んで乾燥させポプリにして、ハーブバスも愉しみます。これからしばらくの間、ユリや三角葉アカシアとのコンビがとても綺麗。夏の暑さにも負けない頼もしい宿根草です。 アガパンサス、斑入りのアオキサルフレアとともに。 【アガパンサス】 ブルーの涼やかな花が、ボーダーの一番奥で咲いています。様々な個性を持つ花木に囲まれて。 柏葉アジサイを囲むように、アガパンサス、ベルガモットが花盛りを迎えました。 【八重咲きサポナリア】 淡いピンクの八重の花が雨に打たれながら満開になりました。宿根草です。2年目の今年は株も大きくなり、花もたっぷりと咲いています。 【ユリ・アフリカンクィーン】 この明るさが、梅雨時には嬉しいです。去年まではシャンデリアのように何輪も一枝に咲いたのですが。でも、こんなひっそりとした姿にもかえって惹かれます。 【ギボウシ 寒河江】 ギボウシ寒河江は、花もこんなにゴージャスです。黄色の斑入り葉に薄紫の花がとてもよく合いますね。 【ガクアジサイ】 ”城ヶ崎”というガクアジサイの名品です。とくにこれは葉に黄色の斑が入る品種なのですが、斑の入らない枝も出てしまいました。本来ならばこういう枝は切り払うべきなので、花後の剪定では斑入り葉の枝のみ残すことにしましょう。 |